本棚からこんな新聞の切り抜きが出てきました。
有名な「金田武明さんのグリーンサロン」です。
一体いつのものなのか、何も書き込みがないので判りません。
金田さんが亡くなったのが2006年10月ですから、
おおよそ10年以上前の記事でしょう。
素晴らしい内容です。特に若い人は、じっくり読んでください。
9ホールを38分? 約40分?
全く考えられない速さです。
乗用カートを使っての話ではないですからね。
すべて歩いてのことですよ。
9ホールの距離が6~7キロで、これをを40分だとすると
時速に直して約10km/h
これって、10㎞マラソンコースを1時間で走ることと同じ!!
お気楽隠居は若い時10キロを1時間で走ったことはありますが、
今では到底無理。命にかかわりますね。
ストロークしないで、歩いても、いや、走っても
やっと達成できるかどうかのスピードでのゴルフなんて
そして、スコアが32とか、38なんて
驚き以外の何でもないです!!
その時のキャディさんがどのようなカートを使っていたのか
判りませんが、ばてたとありますから、バッグを担いでいたのかな?
本当にキャディさんが気の毒です。
今、お気楽隠居にこのスピードゴルフをやれ、
と言われたら、喜んでチャレンジはしますが、
体力的に、途中で凄いブレーキがかかりますね。
まして、40を切るスコアなんて全く考えられません。
たぶん、1時間以上掛かって、
スコアは50以上ではないでしょうか?
いや60打つかな??
その時は、キャディさんは、誰も付き合ってくれなくて、
手引きカートでやれ、と言われるかも知れません。
こんな想像するのも面白いですね。
それにしても、
昔の人は無茶しますね。