昨日は北山ccのハンデ委員会がありました。
即ち、半年に一度のメンバーハンデの総見直しです。
メンバー約1600名のうちスコアカード提出が
規定の10枚以上に達している470人が対象になりました。
シングルハンデ以上の方々については、事務局が用意した
ディファレンシャル値を元に機械的に変更していくので
比較的簡単なのですが、問題はシングルハンデのメンバーです。
前にも申し上げた通り、北山ccはJGAハンデとは違い
シッカリしたコースハンデ・システムを守っております。
だから、シングルになるには、スコア上での結果とハンデ委員の
同伴プレーでの査定が必要となってます。
こんな一通りの関門があって権威があるのです。
そこまでして得たシングルの地位を最近のスコアが悪いからと言って
簡単に落とすというのはどうか??と言う抵抗があります。
この従来の考え方の一方、年齢の上昇と共に、明らかに今のハンデを
維持できないシングルが多くなって来ているのも事実です。
したがって、北山㏄ハンデ委員会でも昨年からシングルハンデも
やはり落そうということで合意が出来ました。
でも、その名誉に対するの考え方もそれぞれで、絶対にハンデ9から
落とさないでくれと言う人もいます。
だから、その査定は中々難しいものです。
昨日もシングル落ち候補者が10人ほどいましたが、
個人の事情を勘案して、結局「10」に落としたのは二人でした。
それほどに難しいのですよ。
シングル・ハンデ内での変動も同じくかなりの抵抗があります。
やはりいろいろな事情を勘案して決めるのですが、
面倒くさいですね。機械的に落としたいものです。
昨日の結果でいうと、「8」以下シングル62名のうち
14名のハンデを落としました。
その中には、お気楽隠居も含まれます。
ハンデ委員が、率先してハンデ変更に応じないといけません。
そう思って、自分から志願して落してもらいました。
(もう一人の委員も自分で落としました。)
即ち、お気楽隠居のハンデは、「4」から「5」に変更になりました。
ちょっと寂しい気もするけれど、以前の「3」や「4」の維持は
到底無理ですので、仕方ないですね。
これも時代の趨勢? いや歳には勝てないと言うこと?
ほかのシングルさんも素直に応じてほしいものです。
そして、みなさん、もっとスコアカードを出しましょうね。