まずは、お約束通り、昨日有田陶器市で
お気楽隠居が購入した「しん窯 青花」の写真です。
単純な染付の作品ですが、この色が良い。
そしてこのデザイン・絵柄は青花で初めて見ました。
で、すぐに買いたくなったという訳です。
上の皿が3000円、下の小鉢が1500円でした。
たぶん正価はそれぞれ5000円、2500円でしょう。
そして、今回の最大のハプニングの報告です。
有田の窯元 辻常陸さん、宮内庁御用達で有名です。
写真右は今回辻さんの処に飾ってあった壺ですが、
これがお気楽隠居は一番気に入りました。
綺麗なブルーで、姿も良い、一目惚れです。
値段は、150万円!!
もちろん諦めました。
で、驚いたことに、
そこには、その一五代 辻常陸さんがいました。
気さくに、作品の説明、建物の説明をしてくださいました。
お気楽隠居夫婦以外誰もいない部屋で、ですよ。
特に菊のご紋の入った宮内庁御用達品についてと、
ついでに部屋に掛かっていた掛け軸の話が面白かった。
そして記念写真!
お気楽隠居は辻常陸さんとお話をしている内に
すっかりファンになってしまいました。
ちなみにこの写真のシャッターはそばにいた息子さん?が
さっとスマートに押してくれました。
たぶん、この方が一六代目になるのでしょうね。
今月末に福岡で展示会をするとのことなので
またぜひ行ってみようと思います。