今日は北山㏄の開場記念杯でした。
この開場記念杯の名物は、何回も紹介してますが、デカカップ。
そのデカカップがどんなものかは去年の記事に写真があります。
今日は中々良い感じでスタートできたのですが、
２番でバンカーから、ホームランしてＯＢを打ちました。
凄くがっくりしたのですが、まだ先が長いので
我慢、我慢と自分に言い聞かせて、ゴルフに集中しました。
それが報われた感じで、６番７番と連続バーディ。
何とか前半９ホールはパープレーに戻すことが出来ました。
長時間の昼飯休憩の後は、食べ放題で膨れた腹にもかかわらず
ショットの調子が良くて、１０番、12番、１４番と
３つもバーディが取れました。
即ち、３アンダーで１６番を迎えたわけですが、
ここからがいけませんでした。
１６番でシャンクが出て、ダボ、
１７番は、左の崖下からのショットが飛びすぎてＯＢ、トリプル。
１８番は、寄せたのにパーパットがカップに蹴られ、ボギー。
即ち、最後の３ホールを、３アンダーで迎えながら、６オーバーです。
本当に悔しくて悔しくて涙が出るほど！！
ゴルフとはこんなものとは言え、本当に悔しい。
そして自分の下手さ加減、バカさ加減を思い知りました。
３６,３９で７５。パット数26！！
これでネット７０ですが、デカカップですから
こんなスコアでは入賞は全く無理です。
入賞よりも気分良く終わりたかったのに、１７番のＯＢが
全てをぶち壊しました！ 本当に悔しい。
* * * * *
ひとつだけ、言い訳をします：
我々の後続の組に３００ｙヒッターがいたのです。
ともかく驚くほどに飛ばしてきます。
キャディが付いているので、打ち込みはしないのですが、
パー４でグリーンに乗ってから、ふとフェアウエイを見ると
驚くほど近くの、すぐそこにボールが来ている感じ。
それが続くと、いつ撃ち込まれるのかと、だんだん
怖くなってくるのは仕方ないことでしょう。
そんな気が徐々にし始めたと思ったら、
１７番のティーイングエリアで白ティーからショットを打っているとき、
そのロングヒッターがボールを曲げて、
バックティの所にボールが転がって来ました。
更に、暫定球の打ち直しなのか、暫くしたら、またバックティの所に
ドスン！！ と着地、相当大きなの音がしました。
１８番でも、我々がアプローチしているときに、ショートカット狙いなのか
横の林のなかにガサッときて、脅かされました。
お気楽隠居は気にしていないつもりでしたが、
この「ドスン」･「ガサッ」は精神的にかなり効いて、
プレーのリズムを狂わされた様に思います。
結論的には、確かに打ち込みではないのですが、
音の脅威もあることだし、我々を振り向かせるようなことの無いように
ロングヒッターは気を使ってほしいものです。