昨日は、北山㏄で、お気楽ラウンドしてきました。
最初、昨日のゴルフは幹事役が一人だけラウンドを希望していて、
何とか一組の成立をと参加者集めを模索していたはずなのに、
連休が始まってから、子供や家族に相手にされなくなった年寄り連中
即ち、団塊の世代の 我がゴルフ仲間が、結局、続々と集まって来て
１０人が集合、お気楽ラウンドでワイワイと楽しむことになったのです。
この連休中、ゴルフ場は空いているとも聞いてますが、
この様な次第で、暇なお年寄りが結局は集まってプレーすることになり
コースもそこそこ混んでいるのではないかと想像しています。
とは言え、昨日もゴルフ日和で、高地の北山ccでも暑いくらい、
もうショートパンツの季節が来たように思いました。
お気楽隠居は体調万全で、２日連荘のラウンドなのに疲れもなく
なかなかショット・パットとも良くて、楽しく回れました。
一言でいうと、やはりベントグリーンは素直だから
ショートパットに変に気を使わずに済むので
その速さに慣れれば、だんだん入るようになると感じました。
前半のインは、ダブルボギー１つと、ボギーが３つ。
即ち、５オーバーで ４１。
このＤ・ボギーは、ボールが木の根っこの上に止まり
手首を痛めそうで怖くて打てない状態という不運だったわけで
これは仕方ないと思うダボです。
後半は派手な内容でした。
２バーディ、３ボギーにダブルボギーが１つで
即ち、３オーバーで ３９。
トータル ８０で、３３パットでした。
最終の９番ホールは、パーならば、久し振りの３９だと
判っていたので、マジでパーを取りに行きました。
ドライバーは良く飛んで、残り１１５ｙほど。
これをＰＷで打ったのですが、左に引っ掛かり、サブグリーンへ。
ピンまで６～７ｍのアプローチとなり、狙って打ったつもりが
少々ダフッて、３ｍのパーパットを残しました。
幸い軽い登りのスライス・ライン。
こういうのを外して、「あ～ぁ、４０だぁ～！」と言うのは
お気楽隠居の得意技？ですが、
「今日こそは入れてやる」と言う気持ちが妙に高ぶりました。
シッカリ打てば入る易しいラインだから、そう感じたのでしょう。
思い通りに手が動いて、思い通りのラインに乗り、
ホールの真ん中からカップインしました。
意地で入れたパーパットです。
嬉しかったですね～！！
派手なガッツポーズはできませんが、心の中は
飛び跳ねたい、雄叫びを上げたいと思ってました。
このパットが入るのと入らないのとでは全然違いますからね。
「あ～ぁ、４０だぁ～！」と「やった、３９！」では、雲泥の差です。
これが入ったお陰で、昨日のゴルフが
数倍楽しいものになったのは間違いないです。
たった一打のことですが、こういうのが
ゴルフの楽しみ、面白さなのですよね。
だからゴルフはやめられないという訳です。
勿論、昨晩の晩酌は、美味しく頂くことが出来ました。