昨日のラウンドでこんなことがありました。
17番ホールで、お気楽隠居のボールマーカーがIさんの
パッティングライン上にあるため、パターヘッド一個分動かしました。
そして、もとに戻すのを忘れて、打ってしまいました。
明らかに誤所からのプレーで2ペナです。
こういう事ってよくあることなので、気を付けなければいけませんが、
昨日はリラックスしすぎて、つい忘れてしまったようです。
で、家に帰り、ゆっくりルールブックを見てみたら
こう言う風なことが書いてありました。
規則20-7c
競技者が誤所でストロークを行った場合、競技者は該当する規則に基づいて
2打の罰を受ける。誤所からのプレーの重大な違反でなかった場合は、
競技者は誤りを訂正することなく、誤所からプレーされた球で
そのホールを終えなくてはならない。
(尚、重大な違反であるかもしれないと思われるときは、規則に従って
第2の球を使ってそのホールを終え、委員会に報告し、
裁定を受けることになりますが、詳細は割愛します。)
クラブヘッド1個分のマークを戻さなかったことは重大な違反とは
なりませんので,
お気楽隠居は単純に2打罰を受ければ良いと確認できました。
因みに、ストロークした後に、戻すのを忘れたと気が付き、ボールを
正しい位置に戻してプレーを続行すると、インプレーのボールを
ピックアップしたということで、逆に4打の罰になるそうです。
気を付けましょう。
ネットを見ていてこの間違いを起こすプロも相当いると判りました。
だからタイガーウッズは、マークを動かしたら、マークを裏返しにして
置くようにしているとのことです。
なるほど、と言う感じ、
お気楽隠居もその様にすることに決めました。