今日も結局、芥屋gcに行って、KBCオーガスタを観戦してきました。
今日の午前中は、風があって、寒いくらいに涼しく
ここんところの猛暑がまるで嘘のような一日でした。
今日もお気楽隠居はまずはバンカー練習場に陣取って
プロのバンカーショットをじっくり見させて貰いました。
芥屋gcのアプローチ・バンカー練習場は、打ちっぱなし練習場の奥、
お気楽隠居の陣取ったバンカーサイドから、こんな感じに見えます。
一昨日の横田真一プロのごとく、ずっとバンカーばかりやっている人は
居ませんでしたが、約半分のプロが、数発バンカーショットの練習をして
そのあと練習グリーンに向かうようです。
宮里勇作プロや池田勇太プロ、宮本勝昌プロ、それに石川遼プロも
目の前でいろいろな距離を打ってくれました。
何となくコツが判ったような感じになったのですが、
さてどうでしょうか? やってみないと判りません。
嬉しかったのは、プロでも下手な人がいて、特に最初の数発で
飛んでもないホールランをしたり、明らかにダフッて出なかったり、
ソケットしたり。そういうのを見ると、嬉しくなりますが、
逆に滅茶苦茶にうまいプロも多いです。
池田勇太プロや石川遼プロなど
やはり賞金を沢山稼いでいるプロは総じてうまいですね。
そう言えば、池田勇太プロがバンカーに入る際にスタッフの人と
話しているのが聞こえました:
「日本のラフはこんなにボールが飛ぶとは驚いた、
PGAのラフだと殆ど飛ばないから、距離感が合わない。」って。
たぶんこれが今回池田プロが、下位に甘んじている理由なのでしょう。
みんながスタートして、練習場に誰も居なくなった後は
一昨日と同じ、13番のグリーン奥で1時間ほど見てましたが、
今日は完全アゲンストの風なので、2オンは誰も居ませんでした。
狙ってくる人は大体届かず、手前のバンカー。
でも、そこから見事にピンに寄せて来るのはさすがプロですね。
お気楽隠居の様に出すだけで精いっぱいとは、まったく違います。
午後は用があるので、昼前に家路に付きましたが、
今日のバンカーウォッチは大変満足しました。
因みに、3日目終わって石川遼プロが単独トップです。
このまま優勝して、日本のゴルフ界を盛り上げてほしいものです。