Quantcast
Channel: お気楽隠居のゴルフ三昧
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2069

昨日の反省

$
0
0
昨日の九州ミッドシニアの予選はもう思い出したくないほどですが、
将来のため、反省を込めて、記録を残しておきたいと思います。

昨日の西戸崎シーサイドccは、本当にすごい風でした。
海からの風がごうごうと吹き荒れていた感じです。
例えば、10番の海岸まじかのグリーンに向かって打つセカンドは
150yくらいだったと思いますが、22度のUTで全く届きませんでした。
お気楽隠居だけでなく、ほかの3人も全員グリーンに届かず。
いくらアゲンストでも、150yでスプーンは怖くて持てませんものね。

この風のおかげで、練習ラウンドでイメージした距離感が完全に狂いました。
練習ラウンドとはドライバーの落ちる場所が違う、
突き抜けないはずがFWを突き抜けてる、または届いていない、
位置が違って、セカンドで持つクラブが違い、ホールのイメージが変わりました。
結局その変化についていけなかったように思います。

さらに困ったことに、キャディなしのラウンドなので
公式試合でセルフは、お気楽隠居にとって初めての経験です)
距離やグリーンの確認が取れず、
まるで初めてのコースをセルフで回るような状態でした。

もう一つ、困ったのは、コースの距離表示が良く判らなかったこと。
西戸崎ssccは、今でも距離表示はグリーンセンター基準だそうで
各ホール脇の距離表示杭は勿論、そうなってます。
しかし、公式戦ではグリーンエッジ表示が規定事項。
従って、渡されたピンポジションは、グリーンエッジ基準。
そして、FWのセンターに、ペンキでエッジから100y、150yの印が
いかにも急ごしらえで、入れられていました。
しかし、それが小さすぎて、どこにあるのか、すぐには判らないのです。
それを探すより、コース脇の距離杭を見た方が早い。
でも、ピン位置とグリーンセンターとの関連がすぐに計算できない。
さらに風の計算もしなければならないので、
頭の中は大混乱、という訳です。

(ピンポジ表には、グリーンの奥行きもヤードで書いてあるので、
センターはその半分で、その数字とピンポジの奥行きの数字を
比べれば、良いのです。しかし、
残念ながら、そのグリーン奥行きの数字は小さくて
老眼の目には、見づらく、見誤り勝ちになります。)

だから、もう計算は面倒、カンで打ってしまえ、となるのです。

そして、さらに問題は、
もし、その計算が合って、うまくその距離が打てても、
グリーンが硬くて、速くて、全く止まらない、と言うことでした。
練習ラウンドの時とこのグリーン状態は、まったく違います。
きつく締まった硬いグリーンでも止まる球を打つ技術が必要なのです。

お気楽隠居の球では、
上手く乗ったと思っても、99%グリーンオーバー。
そんな馬鹿な!って感じになります。
そして、グリーンオーバーは寄せが難しい。
この罠にはまって、ずいぶんスコアを落としました。

ショートアイアン以外は、硬いグリーンには止まらないので、
ミドルアイアン以上は手前から転がし上げるか、
手前の出来れは花道に止めて、アプローチで寄せる
と言う方法しかないように思います。

この技術をつけない限り、公式試合は戦えないのだと
つくづく感じた昨日でした。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2069

Trending Articles